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会長挨拶

会長就任にあたりまして          小塚修一郎 日鐵住金建材 取締役相談役

私は、平成28年10月15日に開催されました同窓会総会において、名誉会長に退かれました和田前会長の後任として会長に選任されました小塚修一郎でございます。私は歴代の会長御経験者の方のような輝かしい経歴やそれを支えた高い見識、豊富な経験は持ち合わせておりませず、なんとも頼りのない会長でありますが、このご挨拶をお読み頂いている同窓会会員の皆様方全員の、そしてまた大学の関係の皆様方のご支援を頂き、何とか重責を果たしたいと思っておりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

まずはどこの馬の骨ともわからない身でありますので自己紹介をさせて頂きます。私は昭和23年に京都市に生まれ、爾来大学を卒業するまで生家で過ごしました。その後、大学を卒業と同時に当時の住友金属工業に入社し、いくつかの転勤や担当業務の変更はありましたが、大半を大阪地区で人事・労政を中心とした仕事に従事いたしました。平成24年10月に住友金属工業は新日本製鉄と統合いたしましたが統合直前は人事・労政担当の副社長、大阪本店長、鋼管カンパニー長でありました。統合後は新日鉄住金の副社長、日鐵住金建材の社長を経て、本年7月より現職にあります。
担当の業務の大半が内部管理でありましたが、その間平成17年に発生しましたJR西日本の尼崎での列車転覆事故後の安全諮問委員会と平成24年に発生いたしましたNEXCO中日本の笹子トンネル天井版落下事故後の有識者会議においてそれぞれ委員を仰せつかりました。自社あるいは鉄鋼業で経験しました事故・災害も合せ振り返るにつけ、安全の尊さを深く心に刻み込む会社生活でありました。

同窓会との関わりは大阪駐在の役員としていわゆる関西財界のいろいろな活動に顔を出すようになり、そこで諸先輩にお目にかかるようになったことが切っ掛けでありました。諸先輩は素材メーカーでありました住友金属にとっては重要なお客様、また当時は関経連の会長が住友金属の会長の下妻でありましたことから、関西財界活動への御協力をお願いする方々でありましたので、ご指示のままに当時の大阪支部、現在の近畿支部の副支部長をお引き受け致しました。爾来、3支部長にお仕えし、東京に単身赴任後も住民票のある近畿支部の副支部長に名を残していたことが今回の事態を招くことになりました。
歴代の会長の方々からのお叱りを受けるのを覚悟して申し上げれば、やはり同窓会長としての大きな役割のひとつは看板であり、看板である限りは大きい方がいい、目立つ方がいいと思っております。それゆえ、お話があった時にも、もっと適任の方をお探し頂くよう懇願したのでありますが他にお引き受け頂ける方がないとのことでありました。
このような経過で正直、多少尻ごみをしながらの会長就任ではありますが、一旦お引き受け致しました限りは暇だけを最大の武器に精一杯職責を果たしたいと決意を新たにしておりますので、冒頭申し上げました通り、同窓会の各役員の方々、大学事務局の方々は元より、会員の皆様方お一人お一人のご支援をよろしくお願いいたします。

同窓会の目的はその規約にある通り「会員相互の親睦および母校との連絡をはかることとする」であります。

「会員相互の親睦をはかる」ことに関しては、私たちはもともと「京大生は群れず」という三つ子の魂と出身大学を殊更標榜することを快しとしない心情から必要以上に同窓生との交わりから距離を置く傾向があるのではと思っております。少なくとも私にはそういう傾向があり、それはそれでよいのではと今でも思っていますが、振り返ってみますとそれほどまでに片意地を張ることもなかった、私が意識してもしなくても周りからはそのように見られ、その中で社会生活、会社生活を送ってきたのであり、いつまでも縁は切れていなかったのだと改めて気づかされています。この同窓会が職業生活を終えられたOBの方々は勿論のこと、現役第一線で活躍中の皆様にとっても、あまり構えず偶々の縁を互いに楽しめる場として広がっていければと思っております。無論、この「親睦をはかる」場の主体は支部活動にあります。各支部ごとに工夫を凝らして会員の方々の要望に応える活動に一層ご尽力いただきますようお願いするとともに、本部としても何が出来るのかを考えて参りたいと思います。

「母校との連絡をはかる」ことは、経済学部同窓会本部と事務局が中心となって担うべき役割であろうと思います。大学を取りまく環境はより社会との関係を密にする方向に急速に大きく変化しています。そしてそれは社会の要請であり期待でもあります。大学としても「WINDOW構想」を掲げこれに応えるとともに、ホームページや刊行物を通じて広報活動に努めておられます。私たち同窓会としてもOBの立場からいろいろな社会の声を大学に届けるとともに大学のために出来ることは積極的に協力して参りたいと思います。思いは私たちが巣立った庭がいつまでも素晴らしく輝き続けることであります。

就任早々のご挨拶で、具体的な活動について筆が及びませんが今後各支部の皆さんとの交流や事務局からのご支援を頂く中で課題を設定し、行動していきたいと思っています。
重ねて、皆様どうぞよろしくお願いいたします。




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