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  京都大学経済学会では、会員向け定期刊行物として、「経済論叢」「調査と研究」を刊行しています。また京都大学大学院経済学研究科では、「The Kyoto EconomicReview」を発刊しています。


 『経済論叢』の発行開始は学部、学会の歴史よりも古く、すでに大正4(1915)年7月に京都帝国大学法学会のもとで始められ、日本の学術経済誌史において先駆的な位置を占めてきました。理論的研究と時論政策提言とにバランスが保たれた本誌は、創世期の日本の経済学研究史上において重要な役割を果たし、一大学の学会機関誌としての役割をはるかに超え、社会的に大きな影響を与えてきました。
 『経済論叢』は巻号表示を1年2巻、1−6月、7−12月をそれぞれ1−6号としてきました。昭和42(1967)年7月には第100巻を刊行し、それを記念する臨時増刊号として総目録が発行されています。平成28(2016)年末時点で第190巻第4号まで刊行されており、第191巻の刊行準備が進められているところです。これら『経済論叢』掲載論文のデータベース化もなされていますが、PDFファイルとして表示可能なものは50年が経過したものと第144巻から3年前刊行号までに限られています。
 最近では、研究内容の多様化によって、形式が『経済論叢』の定型にあてはまらない論稿も増加しはじめたため、平成3(1991)年10月からは『経済論叢』別冊として『調査と研究』が刊行され、特定テーマに関する論稿を編集した特集号的な役割も果たしながら、現在までに37号を数えています。
                                  つづく