東アジア経済研究センター支援会の皆様へ

支援会法人会員の一般社団法人大阪能率協会(OMA)アジア・中国事業支援室より下記の通りモンゴル・中国視察旅行のご案内《お誘い》が来ています。以前にも何度かお誘いをいただき、何人かの協力会会員方が参加された実績があります。前京大東アジアセンター協力会会長の大森經德氏(京大経済学研究科・経済学部名誉フエロー)が団長でもあり、ご希望の方はお早めにOMA後藤事務局長宛お申込み下さい。尚、今回は北京4日間(8/26~29)のみの特別コースも準備されていますが、価格がまだ決まっていません。可及限安くする予定とのことですので、こちらをご希望の方も、同じくOMAへお申し込みください。(顔写真付パスポートコピーをFAX06-6948-5666迄お送り下さい。)

編集者 副センター長 劉徳強

平成27年4月20日

 

OMA「モンゴル・中国(北京・天津)視察研修旅行」のご案内

 

一般社団法人大阪能率協会(OMA)アジア・中国事業支援室は、これまで中国の沿岸部から内陸部の西安、成都、昆明、青海省、チベットで中国主要各地の視察を終え、ここ7年間は、一転してインド・ネパール、ベトナム・カンボジア、中国東北・極東ロシア、インドネシア、ミャンマー・バングラデシュ・タイ、マレーシア・シンガポール・フィリピンとASEAN主要国を含むアジア全般の視察をほぼ終了し、昨年はトルコ視察を行いました。そこで本年は、「モンゴル・中国(北京・天津)」を訪問することにいたしました。モンゴルは親日国で白鵬を筆頭に多くの有名力士の出身地として皆さんご存じのことでしょう。しかし、イメージとして草原とゲルを思い浮かべることが出来ますが、遠い国というのが実感だと思います。

今年は、なかなか個人では訪問し難いモンゴルを訪問し、大使館、JICA、モンゴル政府を訪ねてその産業、国情、貿易相手国としての実態について調査することを計画しております。また、雄大なモンゴルを体感できるように草原のゲルに宿泊することも計画しました。

更に、モンゴルからの帰途、北京に立ち寄り変化が見られる日中関係の最近の状況について日本大使館、JETROにて情報収集を行います。また、中国の環境対策の実情や一体化しつつある北京・天津の工業地帯の日系企業訪問、港湾調査も行います。そして、せっかく北京まで行くのですから、万里の長城も勿論行程に入れています。是非、ご参加ください。 なお、関空―ウランバートル便(北京経由)は非常に混雑していますので先着順30名程度で募集を打ち切る可能性がございますので、早急に参加申し込みをお願いいたします。(なお、利用航空会社であるチャイナエアの規定で、申し込み後キャンセルする場合は約3万円の違約金が発生します)

 

日程:2015年8月24日(月)- 8月29日(土)

参加費:249,920円(二人部屋、サーチャージ・空港税含む、参加者24名以上の場合)

但し、会員外の方は15,000円アップ

1人部屋希望の方は36,750円追加

企画旅行社:阪急交通社

申込先:大阪能率協会事務局 後藤事務局長(oma@crux.ocn.ne.jp

旅程:

8/24(月) 関西空港 - 北京 - ウランバートル空港   ウランバートル泊

9:00  11:20 15:10    18:30

8/25(火) 在モンゴル日本大使館、JICA、モンゴル産業省訪問

午後、市内観光後、郊外のゲルに移動    テレルジ周辺ゲル泊

8/26(水) バガヌール石炭鉱山見学、ウランバートル市内観光

夕方、北京へ移動                      北京泊

8/27(木) 在北京日本大使館、JETRO北京事務所訪問

午後、高速鉄道で天津に移動し、日系企業(天津工業開発区)、天津港訪問   北京泊

8/28(金) 北京大野木環境コンサルティング訪問

午後、万里の長城見学                                   北京泊

8/29(土) 午前中、故宮・天安門広場を見学し、午後の便で関空着(20:30)

(訪問先は現在のところ予定です)

以上