立命館大学政策科学部 ソーシャル・マーケティング論

立命館大学政策科学部 ソーシャル・マーケティング論 火曜・4限

授業の概要
社会問題を解決するための政策手法にはさまざまなものがあるが、その1つとして注目されているのが「マーケティング」手法である。
本講義では、広く社会的な問題の解決に資する「ソーシャル・マーケティング」の意義、技術、可能性、課題についてとりあげる。
「マーケティング」手法の持つ特質は、対象者自身の自発的な変容・行動を促進するような仕掛けを考えるというところにある。
主体は多様で、NPOだけではなく、企業、自治体などさまざまなケースをとりあげていきたい。

到達目標
マーケティング手法の意味、多様なソーシャル・マーケティングの実践についての理解を深める。
社会問題を解決する際に、「マーケティング」アプローチで接近した問題解決プランをつくれるような基礎的な能力を養う。

授業スケジュール
社会問題解決手法としてのソーシャル・マーケティング(社会問題 解決手法)
マーケティング・コンセプト (顧客志向 利益志向 社会志向)
ビジョンとミッション (ステイクホルダー  自己評価手法)
顧客分析 (顧客のタイプ 顧客満足 顧客のニーズ マーケティング・リサーチ)
ソーシャル・プロダクト開発 (製品 サービス ブランド 価格)
社会的チャネル開発 (流通サービス水準 施設の配置)
社会的コミュニケーション開発 (人的販売 広告 パブリック・リレーションズ)
マーケティング組織開発 (スタッフ ボランティア 会員組織 プロジェクト)
社会的アイディアのマーケティング 「ソーシャル・マーケティング」 
企業によるコーズ・マーケティング CSR 
寄付型NPOのマーケティング (資金獲得)
事業型NPOのマーケティング (介護保険事業 自治体とのパートナーシップ)
生協のマーケティング生活協同組合
地域(自治体)マーケティング地域マーケティング
ソーシャル・マーケティングの課題