(宣伝)伝統工芸ビジネス交流会

また宣伝です。

京都商工会議所の主催で「伝統工芸ビジネス交流会」が開催されます。

「コラボレーションと若い感性で、これからの伝統工芸の世界に新風を!」という趣旨で、先進的なとりくみの話を伺うと共に、交流会を通して異業種交流をすすめようというもの。

僕はそこで4月(5月からになりそう)から開催するワークショップの1つを担当するということで、企画に参加しています。



伝統産業の関係者、経営者・職人、また伝統工芸品に関心のある学生や若い人、デザイナーやコンサルタントなど、ご参加ください。



日時 2005年3月25日(金)午前10時から12時(13時30分まで交流会)

開催場所 リバーオリエンタル(京都市下京区木屋町通松原上ル)



プログラム

1講演

(1)新芸品のディテール

京都の新しい伝統を発信する「モノ・マガジン」で好評連載中の『新芸品のディテール』で紹介された若手職人さんの活動をリレー紹介。伝統的な技法を活かしながらも、革新的かつアヴァンギャルドに活躍する彼等の活躍に迫ります。

〜産学連携による西陣の新技術・シルクコンポジットギター〜木野織物 木野善之氏

〜伝統意匠を洋装に・seisuke88             〜seisuke88 高橋聖介氏

〜現代生活に溶け込む京焼の提案・ワインクーラー    〜陶芸家  鈴木尚人氏



(2)伝統工芸とモダンデザインの融合〜SOU・SOU〜

「伝統文化の軸線上にあるモダンデザイン」を合言葉にした服飾雑貨を提案するデザインユニットSOU・SOU。作り出す商品は着物から地下足袋、カバン、家具、生活雑貨と幅広い。伝統に”今の風”を加えた新しいメイドインジャパンを京都から世界へ発信する彼らの取り組みを伺います。

脇阪克二氏 Textile Designer 辻村久信氏   Interior and Product Designer

若林剛之氏 Director     もりたもとこ氏 KIMONO Director



2ワークショップのご案内

(1)「ものづくりとマーケティングのカップリング」(京都大学大学院経済学研究科 教授 若林靖永) 隔週2時間・6回

(2)「京都における伝統工芸品のデザイン研究−くみひも−」(京都造形芸術大学 教授 藤井秀雪) 計5〜6回実施

(3)「象嵌アクセサリーをデザインする」(監修 メイドインキョート8M 学生サークル)

お申し込み・詳細は当日紹介。

3交流会



詳細情報

http://www.kyo.or.jp/kyoto/topics/dentoukougei.pdf



申し込みフォーム

http://www.kyo.or.jp/kyoto/cgi-bin/frame.cgi?/kyoto/cgi-bin/whatsnew.cgi?action=record&primary_key=182

05/03/09 : Comment(0) : TrackBack(0)

ビッグ・イシュー、京大で販売(2)

3月2日(水曜日)午前10時から生協会館ルネの前の横断歩道のところで、第2回のビッグ・イシュー販売を行いました。

その際に京都新聞の記者の取材を受けたのですが・・・・



3月7日付京都新聞夕刊10面に、カラー写真入りで掲載されました。写真の右隅に小さくチェックのマフラー姿で写ってるのが僕ですね(^_^;)



京都新聞のホームページにも掲載されました。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005030700036&genre=O1&area=K10



記事にも書いていただいたのですが、ビッグイシュー販売員応援団というのを、大学教員、学生、社会人らでやっています。

これはビッグイシューの応援団ではなくて、厳密にはビッグイシューを販売する方々の相談にのったり、いっしょに販売を手伝ったり、という「人」への支援を目的としています。

ビッグイシューは雑誌ですし、その販売のルールも統一されていますが、「販売員」一人ひとりに着目すると、それぞれに大きく事情が異なります。そういう一人ひとりの事情を少しずつ理解しながら、一歩ずつできることを探しながら歩んでいく、そんな感じで、これまで学びながら、失敗しながらすすんできています。



次回販売予定日は3月18日(金)午前10時から、生協会館ルネ前の横断歩道です。

よろしかったら立ち寄ってみてください。

05/03/07 : Comment(0) : TrackBack(0)

京都市伝統産業活性化シンポジウム

3月5日、宣伝もさせていただいた「京都市伝統産業活性化シンポジウム」がありました。

僕も、京都市伝統産業活性化検討委員会ワーキング委員会委員長として、提言(中間報告)の概要について説明しました。



ものづくり塾の滋野浩毅さんのブログに、西島安則先生の基調講演、パネリストの発言概要がまとめられていますので、そちらをご参照ください。それぞれの立場からの際立った発言でした。そして、コーディネーターの高木壽一京都市副市長の受け答えが実に軽妙洒脱でユーモアがありました。



学者頭で考えると、こんな短い時間の発言で終わらせておくのはもったいない話であって、一人ひとりじっくりとインタビュー、対談させていただいて、それぞれの世界、立場からのご提言をしっかりとまとめたいものだなと思いました。



特に、今回の活性化委員会の仕事で、伝統産業の事業者へのインタビューは実施してきました。今回のパネリストの中村翠嵐さん、福井芳秀さんのお二人にはインタビューに伺い、それぞれの事業の考え方から、今後の課題について勉強させていただきました。

それに対して、ユーザー、それも市場をリードするオピニオン・リーダーとしてのユーザーへの調査は今回はほとんどできていません。麻生圭子さんや通崎睦美さんはまさにそうした存在であり、自分が「目利き」であり、その目でみたときの、京都の伝統工芸品のすばらしさ、あるいは京都の伝統業界関係者の「怠慢」というのが語られました。



本提言(中間報告)では「市場への働きかけ」を活性化の方向性のトップにあげていますが、麻生さんや通崎さんのようなリーダーの意見や行動に関心を寄せ、自ら変わる、勝負する、そうした業界関係者の姿勢が求められているのだと思いました。



さて、パブリックコメント(市民意見募集)の締切は3月11日(金)、今週中です。ぜひ、伝統産業へのご感想、本提言(中間報告)へのご意見をお寄せください。よろしくお願いします。



送り先 densan@city.kyoto.jp

05/03/05 : Comment(0) : TrackBack(0)

京都市伝統産業活性化検討委員会提言(中間報告)発表(4)

提言(中間報告)の内容を何回かに分けて紹介します。

今回は、伝統産業の活性化の方向性について。



本提言(中間報告)の結論は、要するに、京都市は条例をつくってがんばってくれというものなのだが、なぜがんばるのか、なにをがんばるのか、どうがんばるのか、というようなことをその関係で提案しておかなくてはなりません。



そして、京都市の行政施策の戦略を考えるためにも、伝統産業それ自体の活性化はどうすすめていくべきなのか、その方向性をまず大枠として明らかにしておく必要があります。

なぜなら、伝統産業は、産業であり、その発展はまず産業の担い手、企業・事業者によるものであり、その方向性に対して、行政が産業政策として支援・介入するというものだからです。



そこで、本提言(中間報告)では、伝統産業の活性化を目指し、そのための方向性を次の6つにまとめました。

伝統産業を産業として活性化を目指すためには、まず、市場に対する働きかけを 革することを基軸に、技術、流通、コミュニケーションの革新を進めることが求められます。これらは主に各事業者によって取り組まれるビジネスのあり方の革新である(ミクロ)。

そしてこれらを通じて一つの地域的なまとまりとして産業が活性化する(クラスター)ことにつなげていくことが必要である(マクロ)。

このような 産業そのものの発展とは相対的に独立して、より大きな視角から伝統工芸品に親しむ文化・スタイルを広げていくことを最後に示している。このように6つの方向性は互いに関連があり補完性があります。



基本視点

1 市場への働きかけ

2 技術の革新・継承

3 流通の革新・再編

4 コミュニケーションの創造

5 クラスターの再構築

6 「和」・「ニッポン」の継承・創造



6つの方向性はどれも大事であり、相互に関係があります。

しかし、トップに「市場への働きかけ」をあげたのは、伝統産業は技術がすばらしいと言うけれども、現代の消費者に支持される、認められる「ほんまもん」としての価値を示せなければ、産業としての未来はないという意味で、まずは市場への戦略的な働きかけを最重点課題として取り上げました。



この一つひとつの紹介はまたの機会に。

05/03/03 : Comment(0) : TrackBack(0)

(宣伝)商業と観光が一体的になったまちづくり・意見交流会

私はいま京都市商業ビジョン推進委員会委員長という仕事を引き受けていますが、その関係の企画について宣伝します。



下記の企画ですが、京都の商業の未来を考える際、京都に来られる観光客をおもてなしをする、観光客にとって魅力ある機会、楽しみを提供する、これも商業の大事な役割です。また、地域の観光資源を商業の活性化にもつなげるという取り組みもすすめられています。

そこで、商業の活性化について、観光という切り口でアプローチしようというのが、今回の意見交流会のねらいです。

観光と関係の深い商店街の関係者、旅行代理店の方に出席していただいて、現状と課題、アイデアについて意見交換したいと考えています。

ぜひご興味があるみなさんの参加をお願いします。



★商業と観光が一体的になったまちづくり・意見交流会★



○ 日 時 平成17年3月 22日(火) 午後2時00分〜午後4時00分

○ 場 所 ビル葆光 ほうこう 7階ホール(中京区室町御池南西角)



【パネリスト(敬称略,50音順)】

◆商業者・・・各商店街等における具体的な取組について報告していただきます。

石本 正宣 ((株)伏見夢工房 商業部会長)

宇津 克美 (京都錦市場商店街振興組合 理事長)

野田 博 (嵐山商店街 会長) 細川 政裕 (嵐山商店街 副会長)

星野 貴拓 (堀川商店街協同組合 理事長)

◆旅行業界関係者・・・観光の専門的な立場から,アドバイスや提案を行っていただきます。

滑田 教夫 ((有)京都旅企画 代表取締役)

福本 賢太 ((株)ジェイティービー京都支店営業開発室 室長)

◆学識者・・・まちづくりやマーケティング等に関する専門的な意見をいただきます。 田中 道雄 (大阪学院大学流通科学部教授)

辻 幸恵 (追手門学院大学経営学部経営学科助教授)

西口 光博 (龍谷大学経営学部教授)

若林 靖永 (京都大学大学院経済学研究科教授)

◆コーディネーター 石崎 祥之 (立命館大学経営学部経営学科助教授)



(主催・申込先)京都市産業観光局商工部商業振興課 (担当:上田,仲筋) 電 話:075-222-3340 ファックス:075-222-3331

ファックスで、職業、氏名、住所、電話番号、メール等を記載して応募してください。

参加費は無料。定員50名。

05/03/01 : Comment(0) : TrackBack(0)