高度専門サービス研究会(何有荘にて)

高度専門サービス研究会
2008年3月10日 何有荘(かいうそう)
「茶の湯のもてなし」 熊倉功夫(林原美術館館長)

南禅寺奥、地下鉄東西線蹴上駅からすぐのところの何有荘での研究会に参加しました。
何有荘についてはオフィシャルページを参照。

何有荘の庭園について、庭師の説明を受けながら見学して歩きました。
入り口の門からは信じられないほど、中は広く豊かな世界が広がっていました。
東山を活用し琵琶湖疎水から水を引き滝から川への流れをつくり、さらにトンネルもあり、趣が異なる3つの茶室が用意されていました。

熊倉先生は、明治のころの女性たちの茶の湯のお稽古風景の絵を紹介されながら、茶の湯の一通りのストーリーについてお話がありました。
茶の湯の形式、型の意味について、型があるから誰でも学べるものとなったということ、型をふまえそれからは離れる自由な遊びこそ、茶の湯の創造性であるということ、日本を理解する上で必須な「型」について、茶の湯を通して考えました。

それにしてもこんなすばらしい庭園をつくり楽しむ明治の財界人・経営者の大きさというものに圧倒されます。


 


08/03/11 : Comment(0) : TrackBack(0)

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