京都府消費生活審議会施策推進部会

京都府消費生活審議会施策推進部会
2008年3月12日 京都テルサ

今回の部会では、「安心・安全な消費生活の実現を目指す行動計画(平成20年度計画)(案)について」を議題に審議しました。

今回の会議でも発言したことですが、行政の施策全般に当てはまる課題をずっと意識し続けています。
それは、行政の施策には目的はありますが、具体的な数値目標がない、そのため施策が効果を上げているのかどうか、評価できない、評価できないから施策の見直しや改善が系統的にすすまない、こういう問題点を抱えているということです。

たとえば、消費生活関係の施策では、京都府民への広報・啓蒙ということが大きな柱となっており、毎年いろいろなチラシやパンフレット、ポスターなどをつくって配布しています。
しかし、広報・啓蒙の対象は誰で何人いて、そこにどれだけの割合で配布できているのか、どれぐらい読まれて、どれぐらい内容を受け止められているのか、効果が測定されていません。

これではやっていることに自己満足しているだけで、結果を出すこと、本当に困っている人に情報を伝えて問題解決につなげる、詐欺その他に会うリスクの高い人にちゃんと情報を伝えてトラブルを未然に防ぐ、こういうことになっていないのではないか。

効果を測定する指標を設定して、継続的に改善を図る、この仕組みを組み込むことがとても大事になっていると思います。

 

08/03/13 : Comment(0) : TrackBack(0)

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