京都市伝統産業活性化推進審議会

本日、第1回の京都市伝統産業活性化推進審議会が開催された。感慨深いものがある。



2004年7月から2005年にかけて京都市伝統産業活性化検討委員会が開催され、京都の伝統産業の定義、現状、意義、活性化の方向性、行政施策のあり方についての提言をまとめ、4月に京都市長に提出した。



それを受けて京都市は条例づくりに関わり、10月の市会で成立した。この条例にもとづいて設置されたのが本審議会である。



審議会の会長は活性化検討委員会の委員長でもあった西島先生(京都大学元総長)が選ばれ、僕は計画検討部会の部会長に指名された。審議会の当面の中心任務は、条例にもとづく伝統産業活性化推進計画を策定することである。



昨冬に引き続き、今冬も伝統産業の未来を切り拓くために、業界関係者や関心のある個人・団体のお話を伺い、がんばっていきたいと思う。計画づくりについて今後ブログでも考えていきたい。

05/12/16 : Comment(0) : TrackBack(0)

伝統産業ワークショップ忘年会

14日夜、伝統産業ワークショップの忘年会に参加しました。



今年の5月から6回、京都商工会議所の事業の一環として、伝統産業とマーケティングというテーマのワークショップを開催しました。ワークショップには、伝統産業事業者や伝統産業に関心を持つ人たちが集まり、マーケティングのアプローチから、伝統産業について考え、新しい商品・販売企画等についての作成に取り組みました。



すごく勉強になりました。

なんといっても参加者の意志の力を感じました。こういう人たちがいる伝統産業の未来はすごいと思いました。



忘年会はおよそ半年ぶりの再会でした。

忙しいなか、忘年会の企画を準備してくれたみなさんに感謝したいと思います。



京都を離れ故郷に戻ることになったワークショップメンバーへの送別会も兼ねていました。

京都というまちが好きなんだなということ、強く感じました。

将来ふたたび京都との接点が生まれたら素敵だなとも思いました。



ワークショップメンバーから、こういう集まりをちょくちょくやりましょうというご提案をいただきました。

今までになかった発想です。驚きました。

これまでは、とにかく教えてもらおうといろんな方々の中へ僕は入ろうと努めてきました。

これは逆です。

僕をある意味だしに使っていただいて、いろんな方々が集まり、語らい会う、こんな素敵な会合を繰り広げられたらという提案です。



来る新年のチャレンジ課題としようと思いました。

ありがとう!

05/12/15 : Comment(0) : TrackBack(0)

下鴨神社

私的なことであるが、26日、下鴨神社で結婚式をしました。

京都で結婚式をしたことの素晴らしさにも感動した。



下鴨神社の紅葉は遅くあまり赤づかないが、秋の下鴨神社は気持ちをやさしくしてくれる。

葵生殿で行われた神式の挙式は神聖なものを感じ、伝統的な三三九度は誓いの深さを体験できる。

下鴨茶寮の庭の紅葉は格別にすばらしく和の空間、京料理を堪能しました。

そして白無垢は最高でした。



「和」の精神・ライフスタイルの価値をあらためて感じた1日でもありました。

05/11/27 : Comment(0) : TrackBack(0)

三条あかり景色の打ち上げ

3月以来のブログ復活です(苦笑)



22日(土曜日)に、9月に開催された第2回の三条あかり景色の打ち上げが、三条御幸町のアンデパンダンで開かれました。



楽洛まちぶら会ってすごいところだとあらためて思いましたし、これからのあり方について強い問題意識を持ちました。



1 第1回は初めての勢い、第2回は昨年の課題の挑戦ということでやってこれたが、次回以降はそれではすまないでしょう。



2 しょうもないレベルの低い事業を続けても京都のためになりません。全国に、世界に発信できるクオリティの高さを追求すべきです。高い志、ビジョンをもってチャレンジしていかなくてはやる意味はないと思います。



3 そのためには、楽洛まちぶら会のメンバー、特にコア・メンバーで、どういう事業をつくりだすのか、なんのためにがんばるのか、どのように関わるのか、深く語り合い、共通意識を確立する必要があります。



4 個人から出発する、それぞれが自らの専門性等を提供・発揮する、互いに補完・激励するというネットワーク型の組織形態でありつつ、一事業の推進のためには、責任をもってやりぬく体制を確立する必要があります。



5 未来のまちづくりの担い手を育むという意味もこめて、若い世代の参画を特別に追及すべきです。そのために、イベント当日だけでなく、活動する組織・ネットワーク作りが求められます。



というようなことを、何人かの人と語り合いながら考えました。

持続する志こそが大事ですね。

05/10/23 : Comment(0) : TrackBack(0)

(宣伝)伝統工芸ビジネス交流会

また宣伝です。

京都商工会議所の主催で「伝統工芸ビジネス交流会」が開催されます。

「コラボレーションと若い感性で、これからの伝統工芸の世界に新風を!」という趣旨で、先進的なとりくみの話を伺うと共に、交流会を通して異業種交流をすすめようというもの。

僕はそこで4月(5月からになりそう)から開催するワークショップの1つを担当するということで、企画に参加しています。



伝統産業の関係者、経営者・職人、また伝統工芸品に関心のある学生や若い人、デザイナーやコンサルタントなど、ご参加ください。



日時 2005年3月25日(金)午前10時から12時(13時30分まで交流会)

開催場所 リバーオリエンタル(京都市下京区木屋町通松原上ル)



プログラム

1講演

(1)新芸品のディテール

京都の新しい伝統を発信する「モノ・マガジン」で好評連載中の『新芸品のディテール』で紹介された若手職人さんの活動をリレー紹介。伝統的な技法を活かしながらも、革新的かつアヴァンギャルドに活躍する彼等の活躍に迫ります。

〜産学連携による西陣の新技術・シルクコンポジットギター〜木野織物 木野善之氏

〜伝統意匠を洋装に・seisuke88             〜seisuke88 高橋聖介氏

〜現代生活に溶け込む京焼の提案・ワインクーラー    〜陶芸家  鈴木尚人氏



(2)伝統工芸とモダンデザインの融合〜SOU・SOU〜

「伝統文化の軸線上にあるモダンデザイン」を合言葉にした服飾雑貨を提案するデザインユニットSOU・SOU。作り出す商品は着物から地下足袋、カバン、家具、生活雑貨と幅広い。伝統に”今の風”を加えた新しいメイドインジャパンを京都から世界へ発信する彼らの取り組みを伺います。

脇阪克二氏 Textile Designer 辻村久信氏   Interior and Product Designer

若林剛之氏 Director     もりたもとこ氏 KIMONO Director



2ワークショップのご案内

(1)「ものづくりとマーケティングのカップリング」(京都大学大学院経済学研究科 教授 若林靖永) 隔週2時間・6回

(2)「京都における伝統工芸品のデザイン研究−くみひも−」(京都造形芸術大学 教授 藤井秀雪) 計5〜6回実施

(3)「象嵌アクセサリーをデザインする」(監修 メイドインキョート8M 学生サークル)

お申し込み・詳細は当日紹介。

3交流会



詳細情報

http://www.kyo.or.jp/kyoto/topics/dentoukougei.pdf



申し込みフォーム

http://www.kyo.or.jp/kyoto/cgi-bin/frame.cgi?/kyoto/cgi-bin/whatsnew.cgi?action=record&primary_key=182

05/03/09 : Comment(0) : TrackBack(0)