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「企業価値創造と評価」の経緯
2020年04月第7次・寄付講義「企業価値創造と評価」が始まる
2020年01月京都大学の経営学講義IV『社会の問題解決こそ、企業価値創造の源である』を出版する
2019年04月第6次・寄付講義「企業価値創造と評価」が始まる
2019年01月京都大学の経営学講義III『経営者はいかにして、企業価値を高めているのか?』を出版する
2018年04月第5次・寄付講義「企業価値創造と評価」が始まる
2018年01月京都大学の経営学講義II『一流の経営者は、何を考え、どう行動し、いかにして人を惹き付けるのか?』を出版する
2017年04月第4次・寄附講義「企業価値創造と評価」が始まる
2017年02月京都大学経営学講義『いま日本を代表する経営者が考えていること』を出版する
2016年04月第3次・寄附講義「企業価値創造と評価」が始まる
2015年05月『京都企業が世界を変える』を出版する
2015年04月第2次・寄附講義「企業価値創造と評価」が始まる
2015年04月農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)から寄附を受ける
2014年10月農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が設立される
2014年04月第1次・寄附講義「企業価値創造と評価」が始まる
2014年04月農中信託銀行から寄附を受ける
2013年10月『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』を出版する
講義の概要
 本講義では,近年の日本企業の合言葉といえる価値創造経営と企業価値の向上について,理論的な考え方を学び,実務的な論点を整理する。同時に,ユニークかつエクセレントな日本企業の経営者と投資家をお招きして,企業価値創造経営と経営評価(投資家の視点)について語っていただく。受講者は,経営の視座と資産運用(長期投資)の本質を学ぶことができる。
 これまでお招きした事業会社は次の通りである。いずれも会長または社長にご登壇いただいた。
  2014年:オムロン,島津製作所,日本電産,堀場製作所,ワコール
  2015年:京セラ,クボタ,小林製薬,リンナイ,MonotaRo
  2016年:カルビー,シスメックス,積水ハウス,大和ハウス,ホシザキ電機
  2017年:サントリー,セブン銀行,ピジョン,不二製油,ライフネット生命
  2018年:任天堂,キッコーマン,丸井,ディスコ,SBIホールディングス
  2019年:東京エレクトロン,コルク,スリーエムジャパン,浜松ホトニクス,日本植物燃料,三菱UFJフィナンシャル・グループ
 また,毎年,機関投資家や政府関係の方々にもご登壇をいただいている。
 各回の講義では,講師の方々に60分の講義をしていただき,その後30分の質疑応答やディスカッションを行う。毎回,経済学部や経営管理大学院の学生から多くの質問があり,活発な議論が行われている。
 本講義は,農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)の寄附によって運営されている。京都大学とNVICは,日本における長期バリュー投資の拠点形成を目指している。

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