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京都大学と太陽光発電協会とによる共催シンポジウム
この度、京都大学再生可能エネルギー経済学講座は、太陽光発電協会(JPEA)と共同で、「市場運営・系統運営」および「主力電源化に向けたこれからの太陽光発電事業モデル」を考えるシンポジウムを、京都大学のキャンパスにて開催致します。
京大再エネ講座としては2018年度の海外調査報告会、JPEAとしては第2回「発電事業者フォーラム」との位置づけとなります。
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第一部は、昨年3月にJPEAが主催した「発電事業者フォーラム」の第2回目との位置づけで、主力電源化に向けたこれからの事業モデルのヒントとなる講演を集めました。
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第二部は、京都大学再生可能エネルギー経済学講座の研究者による講演で、欧米における、先進的な電力市場・電力系統の一体運用やVPPを含む最新電力システム等について、日本の電力システム改革や太陽光発電の事業モデルへの示唆を含めて解説致します。
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第三部は、京都大学の研究者、並びに発電事業者連絡会のメンバーによるパネルディスカッションで、「主力電源化に向けた新たなる事業モデル」を議論致します。
再エネ等のエネルギ-に関連した事業や研究に携わっておられる企業・個人・研究機関・行政の皆様、また、これから太陽光発電等再エネに関連したビジネス・研究を始めようとされている皆様方は是非ご参加下さい。
開催概要
日時:2019年3月20日(水)9:00~17:50 開場:9:00 (懇親会:18:00~20:00)
場所:京都大学 国際科学イノベーション棟5F シンポジウムホール
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟
京大正門より入り、百周年時計台記念館に向かって右側2つ目の建物です。
アクセス→
https://www.saci.kyoto-u.ac.jp/access/
主 催:京都大学 再生可能エネルギー経済学講座
一般社団法人太陽光発電協会(発電事業者連絡会、電力ビジネス研究会)
参加費:無料
但し、懇親会出席の場合は、下記申込フォームに入力し、当日、受付にて
参加費3,000円をお支払いください。
定 員:270名
参加お申込み
(1)ご参加にはあらかじめ申込が必要です。下記をクリックし、申込みフォームより入力してください。
※定員に達したため、参加申込みを締め切りました
*参加申込みフォーム下部の「個人情報の取り扱い」をご覧頂き、同意の可否をご確認ください。
*当日は資料を配布いたしませんので、必要な場合はホームページに掲載する資料をダウンロード
の上、ご持参をお願いいたします。
なお、講演に使用する資料に関しては、講演者の都合でホームページに掲載されている資料から
変更される場合があることをご了承ください。
(2)受付確認メール
申込みフォームでの入力が完了すると、受付番号を記載した「受付確認メール」が自動送信
されます。
当日は、この「受付確認メール」を印刷の上、必ずお持ち下さい。
(3)当日受付
受付に印刷してお持ちいただいた「受付確認メール」と名刺を1枚お渡しください。
また、懇親会にご参加下さる方は、受付にて参加費をお支払いいただき、懇親会の参加証を
お受け取りください。
プログラム
【開会挨拶】
9:30~9:40
一般社団法人太陽光発電協会 理事
小谷野 俊秀
9:40~9:45
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
山家 公雄
第一部【太陽光発電事業者フォーラム】
~主力電源化に向けたこれからの太陽光発電事業モデル~
Post FITに向けた新たな事業への挑戦 ~大規模自家消費モデルの可能性~
太陽光発電の主力電源化:新たなる事業モデルを目指して
9:45~10:05
一般社団法人太陽光発電協会 事務局長
増川 武昭
自家消費ニーズと第三者所有モデル
10:05~10:25
京セラ株式会社 ソーラーエネルギーマーケティング事業部
マーケーティング部 副責任者
小幡 聡德
メガ・ソーラーシェアへの取組
~営農型太陽光発電で地域振興~
10:25~11:00
リニューアブル・ジャパン株式会社 執行役員 投資管理部長
原 尚美
施工・運用、運用管理のグッドプラクティス:
H29資源エネルギー庁委託調査「新エネルギー等の導入促進のための広報等事業
(地域の再生可能エネルギー推進モデルの展開事業)」より
11:00~11:30
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
環境・エネルギー部 主任研究員 博士
宗像 慎太郎
グリッドコード導入による再エネ導入拡大について
11:30~12:00
東京大学 生産技術研究所 特任研究員
斉藤 哲夫
【休憩】12:00~13:00
第二部【京都大学再生可能エネルギー経済学講座
:最新の海外エネルギー-情勢と再エネ普及動向】
~「市場・系統運営」および「新たなる太陽光モデル」~
開会挨拶 13:00~13:05
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
加藤 修一
機能するテキサスのEnergy Only Market:経済性と信頼性の両立
オースチンエナジーの太陽光料金システム
13:05~13:50
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
山家 公雄
アメリカの電力取引と系統運用
日本の太陽光発電に係る特徴と課題
13:50~14:40
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
内藤 克彦
【休憩】14:40~14:50
気候変動の影響を受ける発電事業
14:50~15:20
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
加藤 修一
欧州電力システムを巡る最新動向
15:20~16:00
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
安田 陽
欧州に見るVPP事業の動向
16:00~16:30
京都大学 経済学研究科 共同研究講座特定助教
中山 琢夫
【休憩】16:30~16:40
第三部【パネルディスカッション】
太陽光発電の主力電源化:新たなる事業モデルを目指して
16:40~17:40
司会・進行 京都大学 経済学研究科 共同研究講座特定助教
中山 琢夫
モデレーター 一般社団法人太陽光発電協会 事務局長
増川 武昭
パネリスト 京都大学 経済学研究科 共同研究講座特任教授
山家 公雄
内藤 克彦
安田 陽
パネリスト 太陽光発電協会
川島 悟一 自然電力株式会社 電力小売事業部 マネージャー
小林 秀幹 リニューアブル・ジャパン株式会社 社長室 担当室長
【閉会挨拶】
17:40~17:50
京都大学 経済学研究科 教授
諸富 徹
【懇親会】
18:00~20:00
(有料)
当日配布資料
太陽光発電の主力電源化:新たなる事業モデルを目指して
一般社団法人太陽光発電協会 事務局長 増川武昭
配布資料
自家消費ニーズと第三者所有モデル
京セラ株式会社 ソーラーエネルギーマーケティング事業部マーケーティング部副責任者 小幡聡德
配布資料
メガ・ソーラーシェアへの取組~営農型太陽光発電で地域振興~
リニューアブル・ジャパン株式会社 執行役員投資管理部長 原尚美
配布資料
施工・運用、運用管理のグッドプラクティス:H29資源エネルギー庁委託調査「新エネルギー等の導入促進のための広報等事業 (地域の再生可能エネルギー推進モデルの展開事業)」より
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部主任研究員博士 宗像慎太郎
配布資料
グリッドコード導入による再エネ導入拡大について
東京大学生産技術研究所 特任研究員 斉藤哲夫
配布資料
機能するテキサスのEnergy Only Market:経済性と信頼性の両立 オースチンエナジーの太陽光料金システム
京都大学共同講座 特任教授 山家公雄
配布資料
アメリカの電力取引と系統運用 日本の太陽光発電に係る特徴と課題
京都大学共同講座 特任教授 内藤克彦
配布資料
気候変動の影響を受ける発電事業
京都大学共同講座 特任教授 加藤修一
配布資料
欧州電力システムを巡る最新動向
京都大学共同講座 特任教授 安田 陽
配布資料
欧州に見るVPP事業の動向
京都大学共同講座 特定助教 中山琢夫
配布資料
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関連リンク
京大再エネ講座としては2018年度の海外調査報告会、JPEAとしては第2回「発電事業者フォーラム」との位置づけとなります。
再エネ等のエネルギ-に関連した事業や研究に携わっておられる企業・個人・研究機関・行政の皆様、また、これから太陽光発電等再エネに関連したビジネス・研究を始めようとされている皆様方は是非ご参加下さい。