日本産業の競争力の再構築を求めて

 主催:京都大学東アジア経済研究センター

 時間:2015年8月1日(土) 13時30分~

 場所:京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホール

 趣旨

アベノミクスの効果もあって、多くの日本企業は好業績を謳歌し、証券市場は活況を呈している。しかし、この成果の持続性は、長期的にはやはり「第三の矢」である「民間投資を喚起 す る成長戦略」の実効性に依存している。すなわち、民間企業の成長性と産業競争力の再構築が、今後の日本経済の健全な発展の鍵を握っていると言えるであろう。

この問題意識から、今回のシンポジウムでは、国際的な活躍が目覚ましいコンサルタントの御立尚資氏に日本産業におけるビジネスモデル転換の必要性を解説いただき、続いて注目を集 める投資ファンドの代表佐山展生氏に具体的な手段としてのM&Aの有効性を詳解いただく。

司会  京都大学大学院経済学研究科 准教授 曳野孝

  • 13:30-13:40

挨拶:京都大学大学院経済学研究科 研究科長 教授 岩本武和

  • 13:40-14:40

講演:ボストンコンサルティンググループ日本代表 御立尚資

「 ビジネスモデルイノベーション-日本の製造業とサービス産業の将来像- 」

  • 14:40-15:40

講演:インテグラル代表取締役パートナー  佐山展生

「 競争力向上のためのM&Aと日本型バイアウト 」

  • 15:40-15:55

休憩 (質問票の回収)

  • 15:55-16:35

質疑応答

  • 16:35-16:45

閉会挨拶

  • 17:00-18:30

懇親会   会場:京都大学経済学研究科B1みずほホール

開会挨拶 京都大学大学院経済学研究科教授/東アジア経済研究センター長 宇仁宏幸

参加希望者は東アジア経済研究センター(ceaes2010@yahoo.co.jp)までご連絡ください。なお懇親会は参加料2000円を頂きます。(但しセンター支援会会員は無料です)