菅原歩 「リオ・ティント社の対カナダ投資、1952−1956年」
長井栄二 「第二帝政期プロイセンの農村地域問題と内地植民政策」
今久保幸生 「ドイツ・ワイマール体制前期の通商政策」
渡邉尚 「「地域のヨーロッパ」の再検討--ドイツ・ネーデルラント国境に即して」
★上記の報告とほぼ同一の内容で行われた以下の報告の要旨を参照。「EUの内部国境--ドイツ・オランダ国境地域に即して」(『国際シンポジウム2005 領域統合・分化過程における国家と地域---日独比較---』東京経済大学,2006年3月25日開催,第一報告)。上記報告は,『東京経済大学学術研究センター年報』2005年度<第6号>7-27頁に掲載された。
森良次 「19世紀前半バーデンの「社会問題」と小営業政策」
佐藤勝則 「19世紀末オーストリアにおける都市建設と不動産抵当証−ウィーン取引所史を手がかりにー」
河ア信樹 「モーゲンソープランとアメリカのドイツ占領政策構想−−ルール地域をめぐる問題を中心に」
星隆介 「ワイマル期ドイツの公的扶助政策と民間福祉団体−ライヒ扶助義務令の成立過程に
即して」
箱山健一 「バイエルンの産業革命―先進農業地域の工業化―」
井上直子 「イタリア北東部の国境を挟む協力−イタリア・スロヴェニア国境の町ゴリツィア−とノヴァ・ゴリツァの和解プログラム」
村山弘 「復古王政期北部イタリアにおける絹産業の発展と地域形成」
森良次 「19世紀ドイツ中等技術教育の発展とその地域的差異−営業補習学校をめぐって−」
渡邉尚 「黒澤隆文著『近代スイス経済の形成―地域主権と高ライン地域の産業革命―』京都大学学術出版会、2002年2月)を読んで」