京都大学大学院経済学研究科付属プロジェクトセンター

5月21日(水)【先端ファイナンスビジネス研究会】を開催します

2014年05月01日

20140521先端ファイナンスビジネス研究会

第12回 先端ファイナンスビジネス研究会

 

ETF(上場投資信託)がもたらした変革とこれから

渡邊 雅史 氏
(ブラックロック・ジャパン株式会社 iシェアーズ事業部 ストラテジスト)

 


■日時:5月21日(水) 16:30~18:00

■場所:本講義室(総合研究2号館・大講義室)

 

 

<講演の概要>

  • 「ミューチュアルファンド(投資信託)以来の変革」といわれるETFが米国に誕生して20年が経ち、今では全世界で2.4兆ドルという規模にまで成長した。
  • この新しい投資「テクノロジー」であるETFについて・なぜETFが投資家の支持を集めたのか?

    ・ETFをとりまくビジネスの「エコシステム」とは?

    ・日本におけるETF、ETFビジネスの課題とは?

  などについて解説・議論します。

 

<先端ファイナンスビジネス研究会の趣旨>

ITや金融技術の進展は金融ビジネスを大きく変貌させている。それは、リーマンショック以降も同様である。ファイナンスビジネスは伝統的な業態(銀行、保険、証券など)を中心とした構造から、新たな付加価値をもたらす新しいプレーヤーが大きな影響力を持つようになって来ている。広く金融市場、企業ファイナンスを理解するうえで、これら新しいプレーヤーの役割を理解することは必須となっている。

 「先端ファイナンスビジネス研究会」では、これらの新しいプレーヤーを理解することを目的とし、各分野の実務担当者を招き講演、自由討議を行うものである。

 

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