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大学院生 / Graduate Students
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D4--- 関根 佳恵 (Sekine, Kae)
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| 出身地 |
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| 出身大学／略歴 |
2003年 高知大学農学部卒業
2005年 京都大学大学院経済学研究科修士課程修了
2007年4月～2010年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2007年4月~2010年2月 フランス国立農業研究所研修員 |
| 専門分野 |
農業経済学、地域経済学 |
| 所属学会 |
政治経済学･経済史学会、日本農業経済学会、地域農林経済学会、農業問題研究学会、日本農業市場学会、村落社会研究学会、国際社会学会RC40 |
| 現在の研究課題 |
多国籍アグリビジネスの事業展開と企業の社会的責任に関する実証的研究: ドールフード社の事例を中心に |
| 修士論文 |
日本における多国籍アグリビジネスの事業展開: ドールの野菜事業を中心に (2005年1月) |
| 主な研究業績 |
論文
- Sekine K. and Hisano S., 'Agribusiness Involvement in Local Agriculture
as a "White Knight"? A Case Stude of Dole Japan's Fresh Vegetable
Business', International Journal of Socilogy of Agriculture and Food, Vol.16(2):
70-89, 2009.
- 関根佳恵「多国籍アグリビジネスによる地域農業への参入と撤退: ドール･ジャパンの国産野菜事業を事例として」『農業問題研究』63号、1-12頁、2008年11月
- Sekine K., Boutonnet J-P. and Hisano S., 'Emerging "Standard Complex"
and Corporate Social Responsibility of Agri-Food Businesses: A case study
of Dole Food Company', Kyoto Economic Review, Vol.77(1): 67-77, June 2008.
- 関根佳恵「多国籍アグリビジネスの新たな経営戦略: グリーン･キャピタリズムを掲げるドール社」『クォータリーあっと』2007年9月号、18-30頁
- 関根佳恵「多国籍アグリビジネスによる日本農業参入の新形態: ドール･ジャパンの国産野菜事業を事例として」『歴史と経済』193号、16-30頁、2006年10月
- 関根佳恵「ドールの商品戦略と投資戦略」『農業と経済』72巻5号、97-100頁、2006年4月
学会報告
- 関根佳恵「学会発表「フランスにおける青果物市場のグローバル化と地域の対応―ドール・フランスの果実取引を事例として」農業市場学会2009年度全国大会、三重大学、2009年7月12日
- Kae Sekine, Jean-Pierre Boutonnet and Shuji Hisano, “Emerging ‘Standard Complex’ and Corporate Social Responsibility of Agri-Food Businesses: A
Case Study of Dole Food Company,” a paper presented at the 3rd Fair Trade International Symposium, Montpellier, France, May 15, 2008.
- Kae Sekine and Shuji Hisano, “Can Agribusiness Intervention Help Japanese Farmers out of the Crumbling Rural Economy?” a paper presented at the Mini-conference of International Sociological Association, Research Committee 40, Wageningen, NL, August 20,2007.
- 関根佳恵「日本における多国籍アグリビジネスの撤退と産地移転―ドール・ジャパンの国産野菜事業を中心に」地域農林経済学会第56回全国大会、桃山学院大学、2006年10月29日
- 関根佳恵「多国籍アグリビジネスによる日本農業参入の新形態―ドール･ジャパンの国産野菜事業を事例として」政治経済学・経済史学会2005年全国秋季学術大会、新潟大学、2005年10月29日
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