7月8日(水)第16回 先端ファイナンスビジネス研究会を開催いたします
テーマ:金融市場、資産運用ビジネスにおいて役割を増すベンチマークインデックスとそのビジネスとは?
講師:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス 牧野義之氏
【日時】
2015年7月8日(水)16:30-18:00
【対象】
参加自由
【場所】
京都大学吉田キャンパス 法経東館B1Fみずほホール
【概要】今回の講義では、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスのインデックスビジネスの歴史、発展の経緯を具体的に紹介しながら、インデックスが金融市場や資産運用ビジネスの現場においてどのような役割を果たしているかを検証する。また、特に、リーマンショック以降の金融市場におけるインデックスビジネスに対する世界的な関心の高まりとその実情についても具体的事例をもとに検証を行う。
最後に、今後のインデックスビジネスの新たな方向性と担う役割等についても意見を述べさせて頂きたい。
<先端ファイナンスビジネス研究会の趣旨>
ITや金融技術の進展は金融ビジネスを大きく変貌させている。それは、リーマンショック以降も同様である。ファイナンスビジネスは伝統的な業態(銀行、保険、証券など)を中心とした構造から、新たな付加価値をもたらす新しいプレーヤーが大きな影響力を持つようになって来ている。広く金融市場、企業ファイナンスを理解するうえで、これら新しいプレーヤーの役割を理解することは必須となっている。
「先端ファイナンスビジネス研究会」では、これらの新しいプレーヤーを理解することを目的とし、各分野の実務担当者を招き講演、自由討議を行うものである。
大学院経済学研究科附属プロジェクトセンター/
経営管理大学院ファイナンス(あすかアセット)寄附講座 共催