2020年04月10日
2019年度、依田 高典 京都大学教授(事業代表者)、伊藤 公一朗 シカゴ大学准教授(海外アドバイザー)、北川 透 ユニバーシティカレッジ・ロンドン准教授(海外アドバイザー)の研究グループは、環境省の委託事業として、booost technologies株式会社やロバスト・ジャパン(株)と協働して、世帯の節電・省エネのフィールド実験に取り組んでいます。2019年度冬期には、来年度以降の実証事業の大規模な展開を見据え、7日間の「無理せず楽しく節電!DAY」プロジェクトを企画・運営し、協力小売電気事業者の需要家約700世帯を対象に、報酬(リベート)の提供が節電行動に与える効果を検証するための実証実験を行いました。
2019年度環境省ナッジ事業 実証結果報告