京都大学

再エネ大量導入を前提とした分散型電力システムの設計と
地域的な経済波及効果に関する研究プロジェクト

HOME

サントリー文化財団研究助成

研究代表からのご挨拶

プロジェクト全体の研究概要

【部門A】再エネ大量導入を前提とした電力系統の設計、運用、投資に関する研究

【部門B】再エネの地域経済波及効果の定量評価、事業主体、地域ガバナンスに関する研究

研究メンバー

書籍

論文

ディスカッションペーバー

リサーチレポート

イベント情報

リンク

謝辞


トヨタ財団国際助成プログラム

プロジェクトの概要

企画参加者

イベント情報


サントリー文化財団研究助成

プロジェクトの概要

研究メンバー

イベント情報

トップページ > サントリー文化財団研究助成

サントリー文化財団研究助成

再生可能エネルギーによる地域再生の人文社会科学的解明、知見の国際的移転、そして理論と実践の相互作用による人的ネットワーク形成
【本企画の概要】
 本研究の目的は、「エネルギー自治」を通じた地域の再生、および持続可能な発展を実現するための方策を、国際的な研究ネットワークの協力の下に探求することです。

 再生可能エネルギー(「再エネ」と略す)は、それが「分散型電源」であるために、地域が主体となって発電事業を興し、得た利潤を地域に再投資することで、地域の持続可能な発展を実現する手段としても活用できる可能性があります。そのためには、地域における自然資源の賦存状況を踏まえ、事業主体、ファイナンス、住民合意形成などの諸課題を1つ1つ丁寧に解決する必要があります。

 本研究では、社会科学、人文科学、そして自然科学各分野の協力と相互交流の下に、再エネによる地域再生が成功するための条件の歴史的、制度的解明、潜在的な地域経済効果の定量的把握、住民合意形成へ向けた社会学的、ガバナンス論的解明、そしてこれらの知識に関する欧州、日本、東南アジア間での移転をめざします。

※本研究は、2015年度サントリー文化財団研究助成「人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成」のご支援により実施されています。


ページのトップへ戻る