京都大学大学院経済学研究科付属プロジェクトセンター

第18回先端ファイナンスビジネス研究会「進みすぎたアメリカのFinancialization(金融化)-企業経営と市民生活の現状と今後-」が開催されました

2016年01月20日

平成28年1月14日(木)京都大学 総合研究2号館 ケーススタディ演習室において、京都大学大学院 経済学研究科附属プロジェクトセンターと京都大学 経営管理大学院 ファイナンス(あすかアセット)寄附講座共催により、第18回先端ファイナンスビジネス研究会が開催されました。

 

研究会では「進みすぎたアメリカのFinancialization(金融化)-企業経営と市民生活の現状と今後-」と題して、サンフランシスコ州立大学ファイナンス学科講師、HYS Associatesオーナー、Harvey Venture,Inc.アソシエットの渋谷裕司氏に講演をしていただきました。

講演では、米国の金融化の現状が過去からの歴史的経緯を含めて示され、金融化の功罪を明らかにされました。
また、長く海外生活をされている視点から、日本の今後あるべき姿を考えるヒントや根本的な考え方も含め、大変実践的なお話をしていただきました。

 

当日は、約30名の参加者があり、盛会のうちに終了しました。

 

 

講演の様子

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