2014年07月14日
2014年7月5-6日、
京都大学にて第3回 Kyoto Summer Workshop on Applied Economicsを開催いたしました。
今回は海外で活躍されている日本人研究者を中心に、のべ約60名の方が参加され、
そのうち20名以上の方が2日にわたって最新の研究動向について発表されました。
ワークショップでは、社会保障、労働経済、開発経済、実験経済、神経経済など、
応用ミクロ経済学をベースにした、多岐にわたる興味深い報告がなされました。
また、次世代エネルギー社会システムにおけるデマンド・レスポンス経済効果調査事業の結果や、
そこから得られた知見からどのようにスマートグリッドを導入していくのがよいのかといったことも討議され、盛況のうちに閉会しました。
プログラム(pdf)