京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

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2018年度 京都大学経済学部 樟若葉賞 授賞式・受賞論文報告会が行われました

京都大学経済学部における研究奨励制度として、本学部学生が執筆した卒業論文以外の単著論文、共著論文を顕彰する優秀学生論文賞(樟若葉賞)を2017年度に創設しました。本賞は本学部の1回生以上の共著論文、および、1~3回生の単著論文を対象としています。
第2回目となる2018年度には9論文の応募があり、厳正なる審査の結果、2論文に授賞することを決定しました。
2019年5月8日に法経第七教室において第2回優秀学生論文賞(樟若葉賞)の授賞式を執り行い、江上雅彦研究科長より受賞者代表2名に賞状・副賞が授与されました。
授賞式に続く受賞論文報告会では、受賞論文の報告および質疑応答が行われました。いずれの報告代表者もわかりやすく工夫された受賞論文報告をおこない、教員や学生からの質疑に対して丁寧に応えていました。

【経済学部門】
「自然利子率の推計」
 山口諒、淺田恭國、松瀬澪奈、渋谷正浩、東崎哲也、村中真、井上大輔、寺井理子、河村美佳

【経営学部門】
「企業はなぜサブスクリプションサービスに参入するのか-日本映画を対象とした定量分析」
 奥村雅浩、岩田健吾、清水さくら