京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

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第4回 再エネ講座公開研究会(第1回【部門A】)『カーボンニュートラルを支える洋上風力発電』WEB開催 参加申し込み開始のご案内

日本政府も2050年カーボンニュートラルを達成することを宣言し、昨年に改訂されたエネルギー基本計画において、2030年に風力発電の電源構成を5%、洋上風力発電は10GWを目指すこととなった。しかしながら、国際的にみると、日本の風力発電は2周回遅れが1周回遅れに回復するものの、ブルーオーシャンとも言われる洋上風力発電の可能性を十分に活用しているとは言えない。公開研究会においては、洋上風力発電の内外の最新情報を、その第一人者に展望いただき、その大規模普及に必要な地域との連携、社会受容性、そして再エネ海域利用法に纏わる政策の在り方について、若手研究者を含めて議論を深め、カーボンニュートラルへの道筋を探る。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

1.主催

京都大学再生可能エネルギー経済学講座

2.開催日時

2022年4月25日(月)17:00~20:00 <オンライン>

3. 詳細

 17:00-18:30
  【第1部】「洋上風力発電の最新情報」
       洋上風力の内外の展望(仮):荒川忠一(京都大学)
       洋上風力の技術の進展(仮):Jan Matthiesen氏 (Carbon Trustカーボントラスト・ディレクター)
 18:30-20:00
  【第2部】「洋上風力発電の大規模普及を目指した地域との連携と社会受容性、政策の在り方」
        :パネル討論を中心にパネリストは最初に最大15分意見表明
       洋上風力と地域の連携(仮):森田孝明氏(長崎大学 研究開発推進機構 機構長特別補佐)
       大規模普及のための社会受容性1(仮):竹内彩乃氏(東邦大学)
       大規模普及のための社会受容性2(仮):岩田健吾氏(京都大学)
       モデレータ:京都大学・荒川忠一

 ※終了時刻は若干前後する場合がございます。
 ※開催方法等詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。
https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/page0427.html

4.定員

約300名程度

5.参加費

無料

6.申し込み

以下URLよりお申込みください。
      https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_aERVImNHQcKJDWI5-NaPKQ

7.セミナー使用システムについて

ZOOMウェビナーによるオンライン開催
主催者側からお送りするURLにアクセスいただくことでご参加いただけます。
※通信料はご参加者さまご負担となりますので、Wi-Fi環境下でのご参加をおすすめします。

8.その他

ご質問は、ZOOMの「Q&A」を使って受け付けますので、「Q&A」に質問事項をご記入ください。可能な限り、回答させていただきます。

※報告資料について
開催当日の9:00以降に講座HP(掲載したらアップ)ならびに以下リンク先に順次掲載させていただきます。
https://drive.google.com/drive/folders/1SzvRZGifE29pe8TzF8xMPc8gX6Lcr2by?usp=sharing
なお、登壇者による資料は一部非公開とさせていただいているケースもございます。すべての報告資料が公開されるわけではない点、予めご了承ください。
※本研究会は録画され、公開研究会終了後に再エネ講座HPでの公開を予定しております。

【お問い合わせ】
 京都大学大学院 経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座
 E-mail:ree.kyoto.u@gmail.com
 HP: http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/top/
 〒606-8501 京都市左京区吉田本町
 TEL:075-753-3474