京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

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大学院経済学研究科博士後期課程 編入学生選抜方法の変更について

経済学研究科では、平成28年度大学院経済学研究科博士後期課程編入学生選抜試験(平成28年1月実施予定)より、第1次試験(筆記試験)に係る外国語筆記試験を廃止し、TOEFL iBTまたはTOEFL PBTの成績により外国語能力の評価を行います。詳細は下記の通りです。

〔平成27年度入試まで〕
第1次試験(筆記試験)
・外国語Ⅰ…… 英語、 独語、 仏語、 中国語、 露語及び韓国・朝鮮語のうちから、1カ国語を選択。
・外国語Ⅱ……上記外国語のうちから、1カ国語を選択。(外国語Ⅰとの重複選択可。ただし、外国語Ⅰと同一の外国語Ⅱを選択した場合その問題は、より難度の高いものとなる。)
・外国人留学生は、公用語・教育言語以外で前述の外国語Ⅰから1カ国語を選択。なお、教育言語とは、中高等教育で使用された言語をさす。
・ファイナンス工学講座への所属を希望する者(外国人留学生を含む)の第1次試験は、外国語Ⅰ及び経済数学を課す。

〔平成28年度入試より〕
 第1次試験
外国語能力をTOEFL iBTまたはTOEFL PBTの成績を換算して評価する。ただし、ファイナンス工学講座への所属を希望する者(外国人留学生を含む)の第1次試験は、TOEFL iBTまたはTOEFL PBTの成績による外国語能力の評価及び経済数学(筆記試験)を課す。

第2次試験(口頭試問)については変更ありません。

なお、この内容を反映した「平成28年度京都大学大学院経済学研究科(博士後期課程)編入学生募集要項」は、平成27年10月頃に発表する予定です。