京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

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教授

諸富 徹(もろとみ とおる)

基本情報
  • 学位:
    京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(博士、経済学)
  • 担当講義科目:

    【学部】財政学、環境経済論

    【大学院】財政学、財政政策論、環境経済分析
  • 専門分野:
    財政学、環境経済学
  • キーワード:
    持続可能な発展と地域再生、グローバル化/デジタル化と税制、租税思想史、気候変動政策(とくにカーボンプライシング)、再生可能エネルギーと電力システム、現代資本主義論
主要著作・論文
単著
  • 『資本主義の新しい形』(岩波書店 2020年)
  • 『人口減少時代の都市』(中公新書 2018年)
  • 『「エネルギー自治」で地域再生! - 飯田モデルに学ぶ-』(岩波ブックレット 2015年)
  • 『財政と現代の経済社会』(NHK出版 2015年)
  • 『私たちはなぜ税金をおさめるのか‐租税の経済思想史』(新潮選書 2013年)
  • 『地域再生の新戦略』(中公叢書 2010年)
  • 『ヒューマニティーズ 経済学』(岩波書店 2009年)
  • 『環境』(岩波書店 2003年)
  • 『環境税の理論と実際』(有斐閣 2000年)
編著
  • 『入門 再生可能エネルギーと電力システム』(日本評論社 2019年)
  • 『入門 地域付加価値創造分析』(日本評論社 2019年)
  • 『岩波講座現代〈第3巻〉 資本主義経済システムの展望』(岩波書店 2016年)
  • 『日本財政の現代史2‐バブルとその崩壊 1986~2000年』(有斐閣 2014)
  • 『再生可能エネルギーと地域再生』(日本評論社 2015年)
  • 『電力システム改革と再生可能エネルギー』(日本評論社 2015年)
  • 『グローバル時代の税制改革』(ミネルヴァ書房 2009年)
  • 『環境政策のポリシー・ミックス』(ミネルヴァ書房 2009年)
共編著
  • 『テキストブック現代財政学』(有斐閣 2016年)
  • 『岩波講座 現代〈全9巻〉』(岩波書店 2015年)
  • Niizawa H. and T. Morotomi (2014), Governing Low-Carbon Development and the Economy, United Nations University Press.
  • 『現代租税の理論と思想』(有斐閣 2014年)
  • 『水と森の財政学』(日本経済評論社 2012年)
  • 『脱炭素社会とポリシー・ミックス』(日本評論社 2010年)
  • 『脱炭素社会と排出量取引-国内排出量取引を中心としたポリシー・ミックス』(日本評論社 2007年)
共著
  • 『低炭素経済への道』(岩波新書 2010年)
  • 『環境経済学講義』(有斐閣 2008年)
  • 『地方財政システム論』(有斐閣 2007年)
学生に一言

新入生の皆さんには、以下の3点をお勧めしたいと思います。第1は、古典や良書を多く読んで学部生の時期に自分の基本的な価値観や社会観を形成すること、第2に、友人たちと自分のアイディアを議論する場を(ゼミ以外にも)作り出し、討議を通じて自分の考え方を鍛え上げる経験を蓄積すること、第3に、できれば1年、少なくとも2−3ヶ月は留学すること。私は、学生時代に短期で1~2か月の語学留学の後、ドイツに1年間留学し、さらに研究者になってからは2度にわたってそれぞれ1年間、アメリカで在外研究をさせて頂く機会をえました。とくに学生時代のドイツ留学はすべてが新鮮で、人生のその後を決定づけました。皆さんにもそうした経験をしてほしいと思います。

自己紹介

大学院生の時代から現在まで一貫して、財政学と環境経済学の2つの領域にまたがった仕事をしてきました。具体的には、環境税、排出量取引制度など気候変動政策の経済的手段(カーボンプライシング)の分析、持続可能な発展と地域再生、近代税制の思想と歴史、グローバル経済/デジタル経済下の税制改革といったテーマに取り組んできました。東日本大震災と福島第一原発事故後は、再生可能エネルギーと分散型電力システムの研究に重点を置いています。2019年からは第2期再生可能エネルギー経済学講座を発足させ、国内トップレベルの再生可能エネルギー研究・教育拠点を目指して取り組んでいます。直近では、資本主義が脱炭素化/デジタル化に向けて変容していく中で、市場と国家のあり方はどうあるべきかを問う研究にも従事しています。

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