京都大学

分散型電力システムの制度設計と社会経済的評価、
その地域再生への寄与に関する研究プロジェクト

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【部門B】低炭素経済化と再生可能エネルギーによる地域再生

諸富教授からのご挨拶

プロジェクト全体の研究概要

分散型電力システムとその普及促進対策の社会経済的評価

部門A 研究メンバー

低炭素経済化と再生可能エネルギーによる地域再生

部門B 研究メンバー

書籍

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リサーチレポート

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【部門B】低炭素経済化と再生可能エネルギーによる地域再生

【部門B】低炭素経済化と再生可能エネルギーによる地域再生
【部門B】では、地域再生に、より焦点を当てた研究を行います。飯田市をはじめとする、いくつかの地域・自治体を実証実験の対象として選定し、地域再生に資する分散型電源開発のあり方を探求します。
 とくに、本プロジェクト全体目的の3. を達成するために、具体的に、以下3点を研究します。

(1)地域エネルギー資源の価値を定量化、可視化し、地域関係者が主体的にエネルギー生産を行うための体系や体制、そして、発電で創出される「価値」の所有と分配に関する関係者の調整・合意の条件、手続き・手順のモデルを示します。

(2)地域で再生可能エネルギー発電事業を創設・運営する際に必要となる、事業体の法的位置づけ、資金調達のあり方、税制をはじめとする支援体制のあり方を明らかにします。

(3)地域産業(農林業、観光業など)と、再生可能エネルギー発電事業が両立、あるいは、相互補完的に発展するための条件を明らかにします。