京都大学

分散型電力システムの制度設計と社会経済的評価、
その地域再生への寄与に関する研究プロジェクト

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諸富教授からのご挨拶

プロジェクト全体の研究概要

分散型電力システムとその普及促進対策の社会経済的評価

部門A 研究メンバー

低炭素経済化と再生可能エネルギーによる地域再生

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『再生可能エネルギーと地域再生』
諸富徹 編著
『再生可能エネルギーと地域再生』
日本評論社、2015年10月

【解説】再生可能エネルギーの拡大は、地域に所得ををもたらし、地域の持続可能な発展へと結びついてゆくのか。本書は、本科研費プロジェクトのうち、【部門B】の研究成果出版です。

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 日本評論社 書誌詳細情報

『電力システム改革と再生可能エネルギー』
諸富徹 編著
『電力システム改革と再生可能エネルギー』
日本評論社、2015年9月

【解説】再生可能エネルギーを中心とする分散型電源の大量導入を可能にする電力システム改革は、どのようにして実現可能であるのか。本書は、本科研費プロジェクトのうち、【部門A】の成果出版です。

【外部サイト】
 日本評論社 書誌詳細情報

『「エネルギー自治」で地域再生!-飯田モデルに学ぶ-』
諸富徹
『「エネルギー自治」で地域再生!-飯田モデルに学ぶ-』
岩波ブックレットNo.926、2015年6月

【解説】再生可能エネルギーへの投資が加速しています。しかし、再エネ事業を大手企業が担っているのでは、集権的な電力供給システムの形は変わりません。本書では再エネ普及で先進的な長野県飯田市を取り上げ、地元で再エネ事業を担うことの重要性と、事業推進の過程で地域の住民自治力が涵養されることを指摘します。再エネ事業をハード面だけでなく、ソフト面とも一体のものとして分析し、将来の方向性を指し示します。

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 岩波書店 書誌詳細情報

『エネルギーの世界を変える。22人の仕事 -事業・政策・研究の先駆者たち-』
諸富徹 監修 若手再エネ実践者研究会 編著
『エネルギーの世界を変える。22人の仕事 -事業・政策・研究の先駆者たち-』
学芸出版社、2015年4月

【解説】自分たちのエネルギーは自分たちでつくる! 温泉地で地熱、山間地でバイオマス、郊外住宅地で太陽光……地域の経済を回す地域の仕事から、メガソーラー建設やインフラ革新などのビッグビジネス、さらには地域融資や事業支援、制度設計や政策提言などの舞台裏まで。各々の立場で知恵を絞り一歩でも前へ! 若手渾身の書下ろしです。

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 学芸出版社 書誌詳細情報

『事例に学ぶ 小水力発電』
小林久・金田剛一
『事例に学ぶ 小水力発電』オーム社、2015年2月

【解説】発電施設の大小を問わず、小水力発電導入を検討する際に役立つ本として、技術・科学的な基礎知識から、事前調査の手順の具体的な進め方、設計施工、維持管理、安全性確保、防災面までを具体的な事例に基づいてリアルに解説しています。とくに、企業の事業者、工場、自治体の施設、各種公共施設等への小水力発電システムを考えている利用者側への実務者の方には、一読の価値があります。

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 オーム社 書誌詳細情報

『地熱エネルギーハンドブック』
江原幸雄(日本地熱学会地熱エネルギーハンドブック刊行委員会委員長)ほか
『地熱エネルギーハンドブック』オーム社、2014年2月

【解説】安定した発電が可能な地熱発電は、ベース電源としての機能をもつことから、大きく注目されています。本書では、必要な技術項目の記述・解説を行うだけではなく、地熱開発の歴史的経緯、経済性の検討、あるいは政策的課題についても深く取り組んでいます。

外部サイト
 日本地熱学会 書誌詳細情報

『持続可能な未来のためにU-北海道から再生可能エネルギーの明日を考える』
吉田文和・荒井眞一・佐藤郁夫 編著
『持続可能な未来のためにU-北海道から再生可能エネルギーの明日を考える』北海道大学出版会、2014年4月

江原幸雄「地熱エネルギー利用の現状と見通し」、第6章(121-151頁)

【解説】2012年に北大大学院共通講義・市民公開講座として行われた「持続可能な低炭素社会」の講義を元に、持続可能な低炭素社会づくりについて様々な観点から論じたものです。第6章では、地熱エネルギーについて、特性・今日の状況・課題とその実相を学術的観点から解説し、今後の展開の可能性を論じています。

外部サイト
 北海道大学出版会 書誌詳細情報

『コミュニティ・エネルギー -小水力発電、森林バイオマスを中心に』
室田武・倉阪秀史・小林久・島谷幸宏・山下輝和・藤本穣彦・三浦秀一・諸富徹
『コミュニティ・エネルギー -小水力発電、森林バイオマスを中心に』
農文協、2013年3月

【解説】固定価格買取価格制度で加速する自然エネルギー。単なる電源の転換ではなく、熱を含めて大規模集中システムから地域分散型システムに転換する方策を、小水力発電と木質バイオマスを中心に、具体例に即して提案します。

外部サイト
 田舎の本屋さん 書誌詳細情報

『地熱エネルギー -地球からの贈りもの-』
江原幸雄
『地熱エネルギー -地球からの贈りもの-』
オーム社、2012年5月

【解説】日本は資源小国と言われますが、「地熱エネルギー」の点では世界3位の資源大国であり、地熱技術も世界をリードしています。本書では、「地熱エネルギー」「地熱発電」についての誤解を解き、正しい知識を平易に解説するとともに、地熱発電の魅力を伝えます。

外部サイト
 Ohmsha 電気一般 情報

『地熱発電の潮流と開発技術』
江原幸雄ら著
『地熱発電の潮流と開発技術』
S&T出版、2011年11月

【解説】東日本大震災のあと新たなエネルギーの可能性を模索するなか、地熱発電は国産かつ安定的エネルギーとして耳目を集めています。本書は、地熱開発の第一線で活躍する方々を執筆陣にむかえ、経済性の検討から「地熱資源の調査」「掘削」「発電技術」など地熱発電の開発技術、運用まで、地熱発電の「今」を概観できる一冊となっています。

外部サイト
 S&T出版 エネルギー・電池

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