プログラム改編の情報
現在進めている大学教育プログラム改編の情報を随時更新して掲載しています。
入学試験の形態と科目(2019.2.12 発表)
2019年実施の入学試験より大学院の入試科目を次のように変更します。
2019年度以降は、修士課程は下記の2つのプログラムが設定されて下記のように異なる試験日程と配点で実施されます。ご注意ください。
1.研究者養成プログラム
第1次選抜(筆記試験)と第2次選抜(口述試験)があります。配点は以下となります。
第1次選抜
①英語(配点75点)
出願時に提供のTOEFL iBTまたはTOEFL PBTの成績を換算して評価します。
②筆記試験:専門科目(配点300点)
下記の表内に出題する予定の出題分野の一覧があります。ここには、12の出題分野があります。そのうち3つの出題分野を解答してください(同一の専門領域の内部で複数出題分野選択可能)。
専門分野において、ファイナンス工学の研究を希望する者(外国人留学生を含む)は、受験において、「ミクロ経済学」および「統計学」の出題分野から1つを必ず選択してください。
領域 | 出題分野 | ||
経済理論 | ①ミクロ経済学、②マクロ経済学、③社会経済学、④応用経済学(金融論、労働経済学、公共経済学、国際経済学(※1)) | ||
歴史・制度 | ⑤日本経済史、⑥世界経済史、⑦社会経済政策(財政学、経済政策、社会政策、地域経済論(※2)) | ||
経営学 | ⑧経営戦略、⑨経営組織 | ||
会計学 | ⑩財務会計、⑪管理会計 | ||
統計学 | ⑫統計学(計量経済学を含む) |
※1:「応用経済学」は、従来の出題分野である金融論、労働経済学、公共経済学、国際経済学の4分野を1つの新しい出題分野にまとめたものです。この4分野のうち2分野から選択問題2つが出題されます。そのうち1つの選択問題を選んでください。
※2:「社会経済政策」は従来の出題分野である財政学、経済政策、社会政策、地域経済論の4分野を1つの新しい出題分野にまとめたものです。この4分野から選択問題2つが出題されます。そのうち1つの選択問題を選んで下さい。
第2次選抜
口述試験:筆記試験の合格者に対し研究計画書にもとづいて口述試験を行います。
2.高度専門人材養成プログラム
筆記試験のみとなります。配点は以下となります。
①英語(配点50点)
出願時に提供のTOEFL iBTまたはTOEFL PBTの成績を換算して評価します。
②筆記試験:専門科目(配点200点)
下記の表内に出題する予定の出題分野の一覧があります。ここには、8出題分野があります。そのうち2つの出題分野を解答してください(同一の専門領域の内部で複数出題分野選択可能)。
領域 | 出題分野 | ||
経済理論 | ①ミクロ経済学、②マクロ経済学、③社会経済学、④応用経済学(金融論、労働経済学、公共経済学、国際経済学(※1)) | ||
歴史・制度 | ⑤日本経済史、⑥世界経済史、⑦社会経済政策(財政学、経済政策、社会政策、地域経済論(※2)) | ||
統計学 | ⑧統計学(計量経済学を含む) |
※1:「応用経済学」は、従来の出題分野である金融論、労働経済学、公共経済学、国際経済学の4分野を1つの新しい出題分野にまとめたものです。この4分野のうち2分野から選択問題2つが出題されます。そのうち1つの選択問題を選んでください。
※2:「社会経済政策」は従来の出題分野である財政学、経済政策、社会政策、地域経済論の4分野を1つの新しい出題分野にまとめたものです。この4分野から選択問題2つが出題されます。そのうち1つの選択問題を選んで下さい。