京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

教員一覧

教授

諸富 徹(もろとみ とおる)教育研究活動データベース

最終学歴
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程
担当
講義科目
学部:地方財政論
大学院:財政学A(演習)、財政学B、財政政策論A(演習)、財政政策論B、政策論基礎B
主要著作・論文
単著
  • 『環境税の理論と実際』(有斐閣 2000年)
  • 『環境』(岩波書店 2003年)
  • 『ヒューマニティーズ 経済学』(岩波書店 2009年)
  • 『地域再生の新戦略』(中公叢書 2010年)
  • 『私たちはなぜ税金をおさめるのか‐租税の経済思想史』(新潮選書 2013年)
  • 『財政と現代の経済社会』(NHK出版 2015年)
  • 『「エネルギー自治」で地域再生! - 飯田モデルに学ぶ-』(岩波ブックレット 2015年)
編著
  • 『環境政策のポリシー・ミックス』(ミネルヴァ書房 2009年)
  • 『グローバル時代の税制改革』(ミネルヴァ書房 2009年)
  • 『電力システム改革と再生可能エネルギー』(日本評論社 2015年)
  • 『再生可能エネルギーと地域再生』(日本評論社 2015年)
  • 『日本財政の現代史2‐バブルとその崩壊 1986~2000年』(有斐閣 2014)
共編著
  • 『脱炭素社会と排出量取引-国内排出量取引を中心としたポリシー・ミックス』(日本評論社 2007年)
  • 『脱炭素社会とポリシー・ミックス』(日本評論社 2010年)
  • 『水と森の財政学』(日本経済評論社 2012年)
  • 『現代租税の理論と思想』(有斐閣 2014年)
  • 『岩波講座 現代〈全9巻〉』(岩波書店 2015年)
  • 『テキストブック現代財政学』(有斐閣 2016年)
共著
  • 『地方財政システム論』(有斐閣 2007年)
  • 『環境経済学講義』(有斐閣 2008年)
  • 『低炭素経済への道』(岩波新書 2010年)
学生にすすめる本
  • ジョン・ロールズ 『正義論』矢島鈞次監訳(紀伊国屋書店,原著1971年,邦訳1979年)
  • 広井良典 『定常型社会』(岩波新書 2001年)
  • 宇沢弘文 『社会的共通資本』(岩波新書 2000年)
学生に一言
新入生の皆さんには、以下の3点をお勧めしたいと思います。第1は、古典や良書を多く読んで学部生の時期に自分の基本的な価値観や社会観を形成すること、第2に、友人たちと自分のアイディアを議論する場を(ゼミ以外にも)作り出し、討議を通じて自分の考え方を鍛え上げる経験を蓄積すること、第3に、できれば1年、少なくとも2−3ヶ月は留学すること。学生時代にドイツに留学し、研究者になってから2度アメリカで在外研究を体験した経験から、やはりアメリカの大学への留学を目指すのがお奨めです。ただ、アメリカ的なものの考え方、そして情報は日本に盛んに流入してくるので、あえてアメリカとは異なる世界観、価値観を身につけてみたいと考える人は、ドイツをはじめとする欧州の大学や、アジア諸国の大学に行くのもよいかもしれません。
自己紹介
大学院在籍中から現在まで、財政学と環境経済学に基礎をおきながら、環境税、排出量取引制度など気候変動政策の経済的手段の分析、持続可能な発展論、近代税制の思想と歴史、グローバル経済下の税制改革、政策課税、そして地域発展と地方財政といった諸問題を中心に研究してきました。東日本大震災と福島第一原発事故後は、再生可能エネルギーと分散型電力システムの研究に重点を置いています。また税制では、グローバル経済下における多国籍企業課税のあり方や、グローバルタックスについての研究を進めています。