2014年度「京都大学総長賞」の授賞式が行われました
2015年3月16日(月)、2014年度「京都大学総長賞」の授賞式が行われ、本研究科博士課程3年の北川亘太さんが表彰されました。
北川亘太さんは、昨年11月にヨーロッパ進化経済学会(European Association for Evolutionary Political Economy 第26回大会)において、35歳以下の若手研究者の最優秀報告論文に対して与えられる賞(The Herbert Simon Prize for Young Scholars)を受賞しました。日本人としては初の受賞となります。
これを受け、顕著な活躍で京都大学の名誉を高めた学生として「京都大学総長賞」の顕彰が行われました。
授賞式の様子は当日中にNHK総合で放映され、受賞者を代表した北川さんへのインタビューでは、「とても栄誉なことであると同時に研究活動への責任を感じる」きっかけになったとして、総長賞受賞に対しての気持ちを語りました。
なお、平成26年度の表彰者・表彰団体の数は11、そのうち学業で受賞された者は4名でした。