京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

経済学部

未来を切り拓く、柔軟な思考力と、 想像力を培う。

伝統性と先端性の統合

本学の経済学部は1919(大正8)年に法学部(法科大学)から別れて誕生しました。法学部の時代にもすでに1899(明治32)年から経済学関連の講義がスタートしていましたから、その歴史は日本でも一二を争う伝統を持っています。この長い歴史の間に京都大学経済学部は、多数の著名な研究者を輩出し、また個性的な実業界のリーダーや各方面で活躍する優れた人材を送り出してきました。さらに、本学部はたえず先端的な分野の拡充をはかってきました。

自学自習と少数人数教育の重視

京都大学は自由闊達な気風を求める「自由の学風」を歴史的に育んできましたが、経済学部も学生の自学自習・自啓自発を基本精神としています。学部科目はすべて選択科目であり、必修科目はありません。経済学や経営学の専門科目だけではなく、隣接分野である法学・政治学科目を含めて、幅広い分野から自主的に選択し、自由に学ぶことができます。また、大学院との共通科目や、経験豊かな社会人講師による講義も開講しています。 また、本学部では創立以来、演習(ゼミナール)制度を重視し、少人数の学生と担当教員による対話型学習システムをつくってきました。演習(ゼミナール)では、指導教員の指導のもとで、少人数の学生同士で様々な具体的テーマについて報告・検討しながら、問題の本質を捉えるべく共同で学習します。

多様性と国際性

本学部は、論文入試をはじめ、留学生入試、外国学校出身者入試、3年次編入学入試など、国立大学の中で先んじて多様な入試制度を導入してきました。そのねらいは、多様な経験を持った学生の能力を一層高めるとともに、多様な学生同士が刺激し合いながら相互に切磋琢磨し、豊かな教養と人間性、国際感覚を身につけることにあります。留学生の比率は大学院生を含めると京都大学の中ではもっとも高く、国際性にあふれる学部です。