京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

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教授

若林 靖永(わかばやし やすなが)

基本情報
  • 学位:
    京都大学経済学部,同大学院経済学研究科博士後期課程,博士(経済学)
  • 担当講義科目:
    【学部】ILASセミナー、マーケティング1、流通論、現代マーケティング
    【大学院】マーケティング論A・B(演習)、現代マーケティング
  • 専門分野:
    マーケティング
  • キーワード:
    マーケティング、流通、商業
主要著作・論文
  • 『2050年新しい地域社会を創る』(共著)(東信堂 2018)
  • 「BtoBマーケティングのメカニズムを解明する概念モデルに関する考察」(共著)『経済論叢』第192巻第1号、2018年2月、pp.35-54.
  • 『超高齢社会のコミュニティ構想』(共著)(岩波書店 2015)
  • 『ワードマップ 批判的思考 21世紀を生きぬくリテラシーの基盤』(共著)(新曜書房 2015)
  • 「チェーンストアにおけるサービス風土の規定因に関するマルチレベル分析(査読付)」〔共著〕『商品開発・管理研究』 Vol.11 No.2、2015年3月、pp.2-24.
  • 「オンライン・コミュニティにおける組合員のコミュニケーションと自己実現」(共著)『生協総研賞・第10回助成事業研究論文集』2014年1月、pp.107-128.
  • 「チェーンストアにおけるサービス風土が顧客の知覚品質に及ぼす影響 –階層線形モデル(HLM)を用いた顧客レベル分析-(査読付)」(共著)『消費者行動研究』2013年10月、No.20 No.1 pp.13-33.
  • 『流通動態と消費者の時代』(共著)(白桃書房 2013)
  • 『顧客志向のマス・マーケティング』(同文舘 2003)
学生に一言

大学は,高校までのように教科書があって,決められたことを教えられるところではありません。自分が興味関心をもつことや,自分が解決すべきだと考える問題について,学ぶべきテーマを設定し,自分の手で一つひとつ吟味して,情報を収集,加工し,他者の心を動かすように自らの意見をプレゼンテーションし,議論しあえる友をつくるところだと思います。自分から自分なりの発信を心がけてください。

自己紹介

顧客満足を実現するマーケティング (組織) のあり方に関心があります。またコンピュータ,インターネットを活用したマーケティング教育およびマーケティング・リサーチ実習、教育のためのTOC(批判的思考)、ビジネスモデルを中心とした事業デザイン論の教育を試行錯誤しつつすすめています。
e-mail: mkg[@]econ.kyoto-u.ac.jp

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