京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

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【2/13開催】再生可能エネルギー経済学講座シンポジウムのご案内

 パリ協定が発効し、低炭素社会へ向けた動きが加速しています。再生可能エネルギ-は省エネルギ-と並んで低炭素化への切り札と位置づけられており、その急激なコスト低下や新産業担い手への期待とも相まって、世界的には電力投資の主役となっています。その普及を促している要因として、取引市場整備が進んでいることが挙げられます。
 本シンポジウムは、昨年11月に実施したドイツ、デンマーク、ノルウェー現地調査、この2月に発行される予定の米国専門家著「Transactive-Energy(取引可能電力)」和訳本の解説、当講座特任教授による研究成果を報告するものです。いずれも電力取引市場に焦点を当てています。
 

【シンポジウムテーマ】

 「欧米の最新エネルギ-情勢-電力取引市場の設計と意義-」

【日時】

  2018月2月13日(火) 10:00〜17:50 

【場所】

  京都大学国際科学イノベーション棟5F シンポジウムホール

【詳細】

  プログラムなど詳細についてはこちらをご覧ください。

【参加費・申し込み】

  参加費:無料
  申し込み:こちらからお申し込みください。
  ※懇親会(定員100名、参加費3,000円)にご出席の方は別途、参加登録が必要です。

【お問い合わせ】

  京都大学 大学院経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 中山 琢夫
  E-mail:nakayama*econ.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)