京都大学国際連携グローバル経済・地域創造専攻
(修士課程ジョイントディグリープログラム)
京都大学経済学研究科は、2021年9月に「京都大学国際連携グローバル経済・地域創造専攻」を新たに開設しました。
本専攻は、グラスゴー大学(英国)・バルセロナ大学(スペイン)・京都大学(日本)が共同でカリキュラムを提供する英語のみを教育言語とした秋入学の国際プログラムであり、修了が認められた者にはこれら3大学より共同で単一の学位が授与されます。
本専攻のカリキュラムは、京都大学を含む世界7カ国・7大学によるコンソーシアムが提供する「Global Markets, Local Creativities(GLOCAL)」プログラムの一つのコース(study track)を構成しており、多国籍的な教育資源とネットワークを活用し国際的な人材を育成することを目的としています。
プログラム概要
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- 専攻名 京都大学国際連携グローバル経済・地域創造専攻
International Joint Master Degree Program in Global Markets, Local Creativities - 学位名 修士(グローバル経済・地域創造)
International Master in Global Markets, Local Creativities
- 学問分野 ビジネス・ヒストリーを中心に、経営学(国際経営等)、経済学(経済政策論・
産業論等)、社会学(都市・農村社会学等)、政治経済等に跨る多様な学際的領域
- 修業年限 2年(グラスゴー大学6ヶ月、バルセロナ大学6ヶ月、京都大学12ヶ月)
全ての学生がグラスゴー大学から学修を開始し、バルセロナ大学、京都大学へと移動。
- 入学時期 9月
- 募集人員 8名
- 使用言語 課題の全カリキュラムを英語で提供 https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/blog/student/39147/
- 出願資格・方法 初秋-翌年1月上旬GLOCAL公式Webサイトより出願
- 専攻名 京都大学国際連携グローバル経済・地域創造専攻
- 修了要件 2年以上課程に在学して研究指導を受け、40単位(120ECTS)以上を修得、
かつ修士論文(英語)を執筆し審査および試験に合格すること。
本専攻のカリキュラムは、京都大学を含む世界7カ国・7大学によるコンソーシアムが提供する「Global Markets, Local Creativities(GLOCAL)」プログラムの一つのコース(study track)を構成しており、GLOCALプログラムに参加する他の大学から提供される講義履修や、他のstudy trackの学生と共に学修する機会を得ることが可能となっています。
本専攻は修士課程のジョイント・ディグリー・プログラムとして、2年の課程期間のうち第1学期(6ヶ月)をグラスゴー大学、第2学期(6ヶ月)をバルセロナ大学に滞在して学修し、その後、第3・4学期(12ヶ月)を京都大学で学びます。
問い合わせ:
京都大学 経済学研究科
京都大学国際連携グローバル経済・地域創造専攻
〒606-8501
京都市左京区吉田本町
jd-econ[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※[at]の部分を@に変えてご連絡ください。