京都大学 大学院経済学研究科・経済学部

研究プロジェクト等

共同研究講座

京都大学は、産官学連携を通じて研究成果の還元と社会貢献を積極的に進めることを基本理念の1つとしています。 社会と産業界に広く貢献することを目的に、民間企業等と京都大学の双方が共同でプロジェクトの拠点形成することで、イノベーションの創出を図るという新たな制度が共同研究講座です。

経済学研究科では、2014 年度より3件の共同研究講座を開設しました。


  • 再生可能エネルギー経済学講座

  • 自然資本経営論講座(2016年3月終了)

  • エネルギー政策講座(2017年3月終了)


  • (関連リンク)



      アジア研究教育拠点事業

      京都大学大学院経済学研究科では2010年度より、日本学術振興会アジア研究教育拠点事業「人間の持続的発達に関する経済学的研究」を実施しています。
      本研究科では、いくつかのテーマを持って複数のアジア諸国の研究教育機関と交流を行ってきました。
      南京師範大学との間においては、より理論的な方面で分析対象たる社会的人間の研究のあり方を根本的に問う作業が、研究科所属の教授・大学院生・名誉教授層によって共同で継続されています。
      本事業では、この関係をより強固なものとすると同時に、「経済人仮説」を相対的化した「人間の持続的発展」に関わる新しい枠組みの構築が期待されています。また、これらの共同研究・共同研究集会には多くの若手研究者も参加するため、この分野に関心を持つ若手研究者の育成も目標としています。

      学術振興会アジア研究教育拠点事業「人間の持続的発達に関する経済学的研究」

      (関連リンク)